「個々の特性をいかし、心身ともに健やかで調和のとれた感性豊かな子どもを育て、自己実現できる人間の基礎を育成する」
将来に向けて自己実現(自分の力を発揮して行動する)できるように、集団生活の中で幼児期に必要なさまざまな経験や体験を通して、人間の基礎をしっかりと身につけていきます。
年中・年長児は通年半袖・ショートパンツの体操服で過ごします。運動遊びを積極的に取り入れ、基礎体力づくりに力を入れています。 マラソン・すもう大会・園庭遊具チャレンジなど運動能力の向上に努めています。
子どもの脳は4~5歳ごろまでに、大人の9割ぐらいまで成長します。この時期に五感を通した刺激がないと、脳は発達することができません。身近なものを五感(見る・聴く・触れる・嗅ぐ・味わう)で感じ生活することは、子どもの成長に大きな影響を及ぼします。本園は『五感教育カリキュラム』を基に、豊かな感性を育てます。
幼児期に育みたい資質・能力として、学びを人生や社会に生かし向かう力や人間性、知能・技能の習得、未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力等を育てていくことを教育活動の中で展開していきます。幼児期の終わりまでに育ってほしい姿を、子どもが生まれながらに持っている力をいかして育てていきます。子どもの『やりたい!』という気持ち、そこから生まれる主体性を大切にしていきます。
子どもはやりたいことを存分にすることにより、満足感や達成感を得ます。失敗や思い通りにならないこと、これらを繰り返しながら互いに折り合いをつけつつ、よりよい人間関係を築いていきます。さまざまな場面で自己をコントロールできるように、あそびや日常生活の中で総合的な指導や援助が行われるよう努めています。
空の色、風の音、空気のにおい…身近なものから五感(見る・聞く・触れる・嗅ぐ・味わう)に敏感になること、感性をとぎすますことが大切。感じること、感じ合えることにより豊かな心が育まれます。体験を通して「感じる保育」を実践しています。
園内にはいろいろな小動物や飼育物がいます。動植物に親しみや愛情をもち、よく世話をしています。園生活の中では小さな虫一匹や一輪の花でも身近な存在として、付き合うことを大切にしています。生きものから学ぶこと、命、やさしさ、思いやり、生きることへの感謝につながります。
季節の行事(節句・節分・七夕・十五夜・七五三・もちつき・お正月・ひなまつり)や『生け花』体験を通して、日本人の心や作法を身につけます。卒園時には折り鶴を年長全員がマスターしています。日本の文化承継のきっかけになります。
園ではいろいろな野菜を栽培します。畑に出かけてじゃがいもや落花生掘りも楽しみのひとつです。子どもたちはポテトサラダをつくり食べます。
園舎では太陽光発電(7.2KW)を設置。園外保育の際には、ゴミ拾いをするなど環境への関心につなげています。
挨拶にはじまる礼儀の徹底を職員、園児だけでなく、保護者様も含めて行っております。立ち止まってお辞儀をする、元気よく返事をする、あたりまえの挨拶と礼儀作法をしっかりします。
図書室には4000冊の絵本があります。毎日一冊の絵本の読み聞かせをしています。子どもたちはいつでも、自分の好きな絵本を自由に選ぶことができます。親子図書の貸し出しも行っており、親子で絵本に親しむことができます。
毎月誕生日者が集まり、園長先生と一緒にお弁当をいただきます。クラシック曲を聴きながら、「レストランみたい!」な雰囲気を楽しみます。子どもたちはとても楽しみにしています。
ヤマハ音楽教室 | 月・水・木 (グループ / 個人レッスン) |
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ECCジュニア教室 | 火曜日クラス / 金曜日クラス | |
体育クラブ | 水曜日 | |
幼児サッカー教室 | 木曜日 | |
シュシュダンススクール (ジャズダンス) |
金曜日 |